にちじょうちゃめしごと。思いついたことを思うがままに。
++日常茶飯事++

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嘘つきの日の嘘じゃない話 その3

ガラスの扉が開けられた時、子犬はブルブルと震えていた。
スタッフさんにそうっと抱きかかえられた子犬は
ダンナの腕に手渡された。

IMG_0704012.jpg IMG_0704013.jpg
ダンナの腕の中で小刻みに震える子犬。
その後スタッフさんを介して、私の腕の中に収まった。
その重さと温かさは震えつつも、確かに息づいていた。

欲しかったのは女の子。
腕の中にいる子犬は男の子。

でもほとんど悩まなかった。

「いかがですか?」

その問いかけにふたりで頷きあって「この子にします」と。
そう、まさに一目惚れだったのだ。

手続きをする。
普通は翌日引き取るらしいのだけど、わが家は共働き。
小さい犬をひとりぼっちにしておくのは忍びない。
落ち着いてから、最初の数日は一緒にいてあげたい。
なのでお願いして、1ヶ月程預かってもらうことにした。
ガラス扉の向こうに戻された子犬に「また来るね」と。

IMG_0704011.jpg
名前はまだない(笑)

「お迎えまでに、お名前決めておいてくださいね」

実はもう名前は決まっていたのだけど。



数日後、仕事が終わってから私だけ子犬に会いに行った。
奥の部屋から連れて来られた子犬は、
一生懸命私の匂いを嗅いだ。
そして、私の上着のボタンを、手を、顎を舐めた。

「1ヶ月後に迎えに来るからね。いい子で待っててね」

話しかけると、子犬は目をくりくりさせながら、
まるで私の言葉を聞いているようだった。

1ヶ月の間にいろいろ準備をするつもりだった。
…この時までは。
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  1. 2008/04/07(月) 23:07:38|
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のほほんと毎日を過ごしています。
GLAYが好きらしいです。
2007年4月から、ロンチーのぐりを飼い始めました。
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